若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

新人現場監督に、電気工事は建築と同列だとしっかり教えよう!

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

今日はいきなり本題突入です。

今回は躯体テーマ。

電気工事についてです。
電気工事自体は建築工事とは

並列にある分野なので、
躯体カテゴリーに入れるのはどうか
とも思いましたが、

躯体工事に関連する工種ということで
扱ってますので、

そこは深く突っ込まないで
くださいね。

今回新人・若手に教育したいこと、、、

それは、

新人現場監督に、電気工事は建築と同列だとしっかり教えよう!

ということです。

今でこそマシになってきましたが、
昔の電気・設備工事の扱いはひどいもんでした。

電気工事が建築と同列だとしっかり教えると
どうなるのか、、、

それは、

マネジメント力が高まる!

ということです。

その理由として、
当事者意識が芽生え、責任を果たそうとする!
からです。

では詳しく見ていきます。

 

電気はライフライン

日常生活において、
電気は水、ガスなどと同じ

生きていく上でかかせない
ライフラインです。

もうこれは無意識レベルで
浸透しています。

それが建築工事においては、
格下扱いです。

ゼネコンという言葉に対して
サブコンという言葉も、

主役に対して脇役的な
印象を与えます。

電気工事を現場の主役に!

そういうことを言ってるわけでは
ありませんよ。

建築という器がなければ、
電気も設備もそもそも必要ないんですから。

強調したいのは、ライフラインを
担う重要な脇役であるのに、

ごく一部で、そのいが
極端に悪すぎる、、、ということです。

 

電気工事は協力業者

どうもこの協力業者という言葉、
下請けという響きが悪いもんだから、

イメージを変えるためだけに用いられてる
言葉のように感じます。

協力、、なんですから、
力を合わせる仲間です。

上から下へ一方的に
命令する関係ではありません。

ここで、
お金を支払う元請けだから
立場が上みたいな、

勘違いをする管理者もいます。

協力業者は、その分技術、労務を
提供してるんですから、

対等な立場なんです。

当然、電気工事もしかりです。

それが現場だと、躯体業者や
仕上業者、いわゆる建築業者の

あまりで仕事やっとけ、、
みたいな風潮がいまだあったりします。

資材の搬入優先度や、
工事の工期考慮ぐあい、、

まああまり言ってもキリが
ないですが、、、

とにかく同じ土俵に
あげていないことが多いんです。

 

新人現場監督に当事者意識を芽生えさせる

所長や、ベテラン監督が、そして建築系業者が、
電気工事に対してそういう姿勢でいると、

新人・若手現場監督も、そういう意識になります。

「お前ら、建築のあとでうまくやっとけよ」

ちょっと言葉悪いですが、
そんな意識です。

これは電気工事においては、
丸投げして、責任を放棄してるってことですね。

そうではなくて、

何回も言ってるように、協力業者、
つまり協力しあう業者

ある意味、電気なかったら建築意味ないぞ、、、
ぐらいにしっかり電気工事の重要性を教える。

そうすることで、電気工事も
型枠や鉄筋工事と同じく、

工事を進めていくうえで、
重要な役割であると理解できます。

そうすれば部外者扱いというか、
勝手にやっとけ、、という意識から

どうすれば、電気を含め、工事を
うまく進めていけるのか?

そういう当事者意識へ変化します。

ようするに身内意識ができれば、
なんとかしなけりゃ、、と考えますよね。

仲間と認識すれば、
型枠、鉄筋業者ばかり優先できず、
電気業者も含め、

いかにうまく調整するか、
今回は型枠優先だけど、

次回は電気にちょっと融通きかす、
型枠業者にも納得してもらう、、

そういう交渉も必要だと思うでしょうし、
実際やっていくことになります。

その積みかさねで、マネジメント力も
次第についてきます

 

新人現場監督に、電気工事は建築と同列だとしっかり教える

電気工事を部外者のような
扱いで、建築のすきまで

うまくやっとけ、、、ということではなく、

協力し合うべき建築と同列の、
重要な工種だと教育する

そうすれば、
自分が管理していく工事の
ひとつだと理解して、

大工や鉄筋などの建築系業者と
うまくやっていけるよう、

さまざまな調整・交渉を進めていく
ようになります。

それはマネジメント力の
向上につながっていくはずです。

建築の監督だから
電気や設備は関係ねーよ、、
そういう時代ではないんです。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

 

 

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