若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

新人・若手現場監督の育成で、使ってはいけない言葉!

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

最近読んだ書籍で、
なるほどなーと感じたことがあったので、

今回はそのことを
盛り込んだ内容で書きますね。

今回は育成テーマです。

新人・若手現場監督の育成で、使ってはいけない言葉!

について。

上司が部下を指導・育成していくなかで、
途中途中でフィードバックをします。

そのなかで上司が部下に
使ってはいけない声かけをすると、

新人・若手はまったく成長しなくなる!

これではまったく指導の意味、
ありません。

どうしてそういうことになるのか?

それは、




自分は無能と思われている感を抱くから!

これは直接的に言っていないにも
関わらず、、、です。

くわしく見ていきますね。

 

フィードバックで使ってはいけない言葉

それは、
「なんで〇〇なの?」、、、です。

「なんで、できないの?」
「なんで、覚えられないの?」
「なんで、そんなに時間がかかるの?」

などなど、、、。

この言葉を上司が口にするとき、
言わないだけで、

ある答えが上司の頭の中に
用意されてるといいます。

それは、
「それは、お前が無能だからだよね」

そしてその言葉を言わなくても
部下には伝わってしまうということです。

ここまで極端に思ってなくても、
それに近いことはその瞬間に思っているでしょう。

ちょっと忙しくてイライラしてるときや、
自分(上司)の仕事がうまくいってなくて
気分がむしゃくしゃしてるとき、

そういうときに部下の
フィードバックをすると、

さきほどの言葉を使いがちです。

ここでしっかり認識しておきたいのは、
お前(部下)が無能だから、、できないのではなく、

俺が(上司が)教えてないからだよね、、
ということです。

そんなことない!
ちゃんと教えてるぞ!

そういう反論は当然あると思いますが、

だとしたら、その教えたことは、
ちゃんと伝わっていない!
ということです。

 

使ってはいけない言葉はこう言い換える

他にも、使ってはいけない言葉が
あります。

ただ、それは少し言い方を変えれば
伝わりやすくなります

「言ったこと、わかった?」
   ↓
「言ったことを、復唱してみて」

「そうじゃないだろ」
   ↓
「そこはAじゃなくてBが正しいですよ」

「それで完成か?」
   ↓
「8割OKですが、〇〇と△△は
 もう少し改善してみましょう」

などなど、、、

注意点は、指示か疑問か
あいまいな問いかけではなく

できている、できていないという客観的な
評価と、
やってもらうべき具体的な行動の
指示を出す、、、ということです。

 

新人・若手現場監督の育成で、使ってはいけない言葉

まず、
「なんで、〇〇なの?」
という言葉です。

そこには、
「それはお前が無能だからだよ」

という、苛立ちを含んだ、
上司の思いが裏にあるからです。

そして、
その思いは言葉で発しなくても、
部下は感じ取ってしまうからです。

すると部下は、
「自分は無能なんだ、、、」
「やっても認められないんだ、、、」

そういう思いにとらわれ、
無力感を抱きます

がんばろう、成長しようという
原動力が失われてしまうんです。

そして、上司が思いを伝えるなら、
指示か疑問かわからないあいまいな言葉ではなく

客観的な行動の評価と、
取ってもらうべき行動の具体的な指示が
必要です。

でないと、
新人・若手は、自分の行動の結果が、
正しかったのか間違っていたのか、

どこまでできて、どこから不足していたのか、

そういった学習ができず、
答えのない問いをぐるぐる繰り返すように
なってしまうからです。

上司は、部下の育成において
フィードバックを行うときは、

まずイライラした状態でやらない、
焦ってるときにやらない、

そして、使う言葉を吟味して、
行動に焦点を当てることを忘れないことです。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

 

 

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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

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