こんにちは!
新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。
先日、新しく手帳を買いました。
2018年4月からの、、、です。
遅いですよねー。
昔からあまり手帳は使わないんですが、
ないならないで不便というか、
ノート兼用ということで選びました。
最近は、スマホアプリでも
いろいろあるので、それでも
用は足すんですが、
万が一の紙媒体です。
はい、今回はSQDC管理です。
工事写真についてのテーマです。
新人現場監督に任せて、写真管理をとことん省力化させる!
もう言うまでもなく、
デジタル管理は当たり前の時代です。
そして省力化も推進していかないと、
人手不足時代、間に合っていかないですよね。
そして、新人にまかせることの
最大のメリットは、
成長意欲がグンと高まる!
ということです。
なぜなら、
↓
↓
↓
↓
現場で第一人者になれるから!
です。
工事写真の管理はかなりの手間
フィルムを現像して
写真台帳に挟んで、、、
そんな大昔の話は、
当然なしです。
今、工事写真は
1.デジタルカメラ(工事用や防水防塵のもの)
2.スマートフォンもしくはタブレット
どちらかで撮影していると思います。
ほこりや落とした時のことも考えて、
まだまだ防水防塵耐衝撃性能を持つ、
デジタルカメラの割合が多いでしょうね。
でもこれからは、スマホやタブレットの
割合がもっと増えていくと思います。
そして、私もスマホ、タブレットでの
撮影をおすすめします。
なぜなら、
工事写真アプリが使えるから!
です。
工事写真は、
・黒板に情報記入
・撮影
・パソコンにデータ取り込み
・台帳(エクセルや管理ソフト)へデータ貼り付け
・写真情報記入
おおまかにこのような流れです。
写真の情報記入を2回
行わないといけないんです。
これは時間のムダだし、
ミスが起こる元です。
工事写真アプリでは、
この情報記入を1回で済ませられるんですね。
しかも電子黒板なら、
現場にもっていくものも
少なくて済みます。
新人はデジタル慣れしている(場合が多い)
新人世代、
つまり20代の若手の多くは、
生活の中で普通にスマホや
タブレットを使ってます。
逆にパソコンをあまり使っていないという
そんな特徴もあったりするようです。
それでも、やはり50代60代の
人間よりはデジタル慣れしています。
そこで、
新人現場監督に、工事写真管理を
任せてみるんです。
もし新人が、デジタルに強くない、、
としても、敢えて任せます。
もし現場や会社がエクセルなんかで
写真台帳管理してるなら、
いっそ、工事写真アプリの候補の
検索から採用プレゼンまでやらせてみる。
そうすると、
工事写真管理において、
第一人者になれるということです。
〇〇だったら、彼に聞け!
そんなイメージです。
そうなると、自分が一番わかってないと
いけないので、その分野に関して、
どんどん知識やノウハウを仕入れないと
いけなくなります。
また、ほかの人に、多くは自分より
上の先輩になりますが、
教える場面も増えてきます。
インプットして、アウトプットする。
このことで、より成長できるということです。
新人現場監督に任せて、写真管理をとことん省力化する
40代50代でも、デジタルに強く、
パソコンやソフトなどに詳しい人も
少なくないでしょう。
でも、敢えて
新人に任せるんです。
前から何度も言ってますが、
放置はだめですよ。
こまめなフォローは
必須です。
そのうえで、
新人に写真管理においての
第一人者となってもらう。
自分がそういう立場になれば、
必要なスキルもあげようと思うので、
成長意欲もグンとあがる!
ことになります。
そして、新人に任せる機会を
使って、現場や会社も、
どんどん省力化へ進むべきです。
今まで通り変えない、、というのは、
その瞬間は楽なんですが、
時間の経過とともに、
時代遅れとなって、
スキルや効率の向上から、
知らずに目を背けることになっています。
新人・若手の経験があまりないということを、
逆手にとって
変化を取り入れるチャンスにする!
そういう考えもアリですね。
今回も読んでいただき、
ありがとうございました。
アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。