若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

外構で若手現場監督に身につけてもらいたいのは突進力より突破力

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

だいぶ風邪がよくなってきました。

医者にもらった薬のおかげなのか、
自然治癒力のせいなのか?

そのへんは、あいまいですが、、、

あと一息です。

さて今回は、
仕上のなかの外構工事を取り上げます。

特殊な事情がないかぎり、
外構工事は工期の終わりの方で、

短期集中でやりますよね?

搬入通路が取れなかったり、
建物へ入るルートが制限されたり、、、

この時期内部も追い込み真っただ中なので、
外構工事をチンタラやってると内部にも支障がでます。

だからいったん走り出したら最後まで
突っ走ることが求められます。

そこで必要になるのが、
突進力なんですが、

実はこれだけでは、最後まで突っ走れません。

本当に必要なのは、
突破力です。

外構工事で若手現場監督に身につけてもらいたいのは
突進力よりも、「突破力」です。

なぜこの突破力を身につける必要があるのか?

それは、
突進力は性格に依るところが大きく、
得手不得手があるが、

突破力は、考える力があれば身につけることが
できるので万人に使えるから

もうひとつは、目的完遂(かんすい)のためには
突進では不十分であり突破する力が必要だから

です。

 

突進力とは

勢いよくまっしぐらに進むこと、、
目的を達するために全力でぶつかること、、、

などの意味ですね。

目標に向かってグイグイ進んでいくイメージです。

他人の意見も聞かず(聞こえず)強引に
進むようなイメージもあります。

これは、先ほども述べましたが、
性格や考え方に大きく依存します。

「さあ行くぞー!進めー!」
「工期ないから止まってたらあかんぞー!」

などなど大きな声で先導するような感じですね。
自らが率先して、先頭で突き進む、

それが突進力です。

たしかに工期が残り少ないこの場面では、
突進力は必要に思えるかもしれません。

ただ、突進力には弱点があります。

それは、
道が開けているときは強いが、
障害や壁があると、それ以上進めないかもしれない

というものです。

つまり、突進力の特徴は、
推進力はあるが戦略はない、、です。

だから突進力が通用する場面は、
かなり限定されるということですね。

 

突破力とは

障害や壁にぶつかったときに
それを乗り越える力、、、

突き破ること、、、

などとあります。

つまり、

突進でダメだったものを突破して完遂する

ということになります。

突破するためには、何らかの策や戦略、手段など
有効な手立てを、考えて見つけて実行しなければならない

頭で考える力が突破力には
必要だということです。

 

若手現場監督が外構工事で身につけたいのは突破力

極端にいうと、
外構工事だけでなく

あらゆる場面で必要といえますが、
わかりやすい場面が外構工事ということです。

なにかひとつのために、多くを止めたり、待たせたり

おなじように優先するべきことが複数あるなかで、
あえて、それを最優先で進めたいとき、

けっこう外構工事でありがちな状況ですよね。

その場面では、

突進力はあったほうがいい!

しかし、それだけでは不十分であり
人によっては発揮できない力である。

また、なにか問題があったとき、
そこで止まってしまうかもしれない。

だから
目標完遂に本当に必要なのは止まることなく
困難を乗り越える力、突破力です。

そして大事なことは、
突破力は、適切な指導があれば誰でもが
修得でき、高めていける汎用的な力だということですね。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

 

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