若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

塗床工事を若手が仕切るなら、気をつけるべき2つのポイント!

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

若手が塗床工事を仕切るとき注意したい2つのポイント

若手現場監督育成支援アーキラーニング
こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

 

習慣にしてる、またはしつつあることで、
どうしても、気分が乗らない・・
どうもやる気が起きない・・

そんな日、ありますよね。

私も週2~3回、30分の時短筋トレ
やってるんですけど、

はぁ、だるい・・・って日が
よくあります(笑)

そんなときは、
回数減らしてもいいので、
やるようにしてます。

3セットを2セットにする。

完璧じゃなくていいので、
とりあえずやる。

結局、初動がいちばん難しいんですよね。

始めてしまえば、意外とできます。

それすら、やろうと思えないときは・・・

その日は休めと体が言っていることにして、
次の日やります(笑)

 

さて、今回は仕上テーマです。

塗床工事という、
かなり限定された話です。

でも、他にも応用できる
要素が含まれてますよ。

塗床工事・・
工場や病院などでよく施工しますが、

エリアを区切ったり、通行止めにしたり、

ちょっと大変な場面がありますよね。

そういうことを、
若手現場監督が担当するときの話です。

題して、

塗床工事を若手が仕切るなら、
気をつけるべき2つのポイント!

です。

その2つのポイントとは、




ひとつ目は、
「言い切らせる!」

そして、
ふたつ目は、
「上司が勝手に変えない!」

です。

この2つのポイントを守らないと、
どうなるか?

それは、

若手現場監督の信頼が低下し、
自信をなくしてしまう!

ことになるんです。

そんなおおげさな・・・

そう思うあなたは、
しっかり以下を読んでくださいね。

 

若手に言い切らせる

塗床工事を広範囲にわたって施工する場合、

〇〇室、△△室、廊下、通路、などで、
多くの職種、動線がからんできます。

そういうときは、エリアを区切って、

〇〇室はいつからいつまで、
廊下はいつからいつまで・・という具合に、

施工エリア(他職立入禁止)と、通行可能エリアに
分けて、進めていきます。

そのとき大切なのは、
工程表だけ、とか
口頭で説明だけ、とか
ではだめなんです。

図で示す!
これが大事です。

そもそも工程表は
職長くらいしか見ないし、

口頭で言っても、すべて覚えられないし、
聞いてないかもしれませんしね。

だから、
目に付くところに
エリア分けと施工スケジュールがわかる、
シンプルな図が必要です。

そして、
最初に言った大事なポイント

それは、
若手に言い切らせる、ことです。

いちおうこういう感じで・・
とりあえず、この順序で・・

いけません!
言い切らないと。

これでいきますんで、
みなさんよろしく!

これでいいんです。

ふにゃふにゃした言い方だと、
職人さんは従ってくれません。

そして、
それぞれの都合で、要望や
文句を言い出すんです。

「これじゃ仕事にならん」
「先にこっち終わらせてよ」

などなど。

気持ちはわかりますが、
いちいち聞いていたら、決まりません。

職員の中で検討して、
さまざまな要素を最大限考慮して、
決定したわけです。

ずばっと言い切って、
流れをつくりましょう。

 

上司が勝手に変えない

上司が勝手に変えない・・・
これは、ひとつ目より重要かもしれません。

さきほど、
若手に言い切らせたわけですよね。

あちらこちらから、文句や要望が
出ても、振り切って宣言したわけです。

それをですね、
上司が若手の知らないところで、

判断して変更する。

当然、職人さんは、
若手よりも、先輩である上司の
意見を優先します。

これでは、
若手の面目は丸つぶれですね。

突発的な問題、
予想外の出来事、

どうしても変更せざるを得ない、
理由があったとします。

その場合は、
必ず若手に伝えて、

若手から変更指示を出させるように
すべきなんです。

上司のツルの一声は
百害あって一利なしです。

変更宣言した若手は、
またしても、あちこちから
文句、ブーイングの洗礼を受けるでしょう。

でも、
それが担当者の宿命ですし、
責任もってやってるなら、

そういう意見に落ち着いて
対処できます。

あくまで塗床工事の担当者は、
若手現場監督A君だ、ということを、

上司が認識して、それに応じた
考えで動かないといけないんですね。

 

2つのポイントを守らない場合・・

冒頭でも書きましたが、
上司が2つのポイントを忘れ、

若手に担当者意識を持たせず、
独自の判断で勝手に変更したりすると、

若手の信頼は著しく低下して、
自信を失ってしまうんです。

そりゃそうですよね。

担当者として場を仕切らないといけないのに、
ふにゃふにゃもごもごした指示をしてたら、

「なんか頼りないな・・」
「大丈夫かな、あの監督・・」

そういう評価を職人さんは、
してしまいます。

そして、上司の勝手な変更は、
「やっぱりBさん(上司)じゃないとだめだな」

「結局A君(若手)よりBさんに聞かないと・・」

という態度を職人さんに取らせることになり、

担当者としてのA君の統率力は、
まったく機能しないことになるんです。

その結果、
若手現場監督A君は、自信を失い、
どうせ自分が仕切っても意味がないし・・・

というあきらめ感に支配されて
しまうんですね。

上司の無神経な行動は、
若手の将来をつぶしてしまうかもしれません。

 

塗床工事を若手が仕切るなら、気をつけたい2つのポイント

広範囲にわたる、塗床工事では、
エリアや施工日の区分けが必要です。

これを若手が仕切るなら、
その上司は気をつけることがあります。

塗床工事を若手が仕切るなら、
気をつけたい2つのポイント!

それは、
・若手に言い切らせる!
・上司は勝手に変更しない!

この2つです。

このポイントに気をつけることで、
若手は、担当者としても統率力を
身につけることができるんです。

逆に、上司が不注意により、
勝手に変更したりと、

担当者を超えて指示を行えば、

若手の信頼は大きく低下し、
自信を失うことになってしまうんです。

上司はよくよく気をつけたいところです。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、
若手現場監督の育成支援を通じて、
建設業の未来を切り開きます。

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