若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

新人現場監督に考えさせる、安全標識が少ないほど安全になる理由!?

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

小学校などの新学期って
今日からなんですかね?

今朝、やたらと小学生や中学生を
見ました。

社会人のみならず、
学生たちも新年度ですねー。

この新鮮な気持ちって
いつまで持続するもんなんでしょうか?

だいたいはGW前で終わりですよね?
逆にいつまでもウキウキだと、

いい加減、落ち着けって
注意されそうですもんね。

 

さて、今回はSQDC管理です。
現場の看板、標識類について取り上げます。

あなたは、安全看板をガンガンつける人ですか?
それとも、あまりつけたくない人ですか?

工事現場なんだから、
注意喚起看板は多いにこしたことないよー

そういう派ですか?

まあ派閥があるわけではないですが、
だいたい多く掲示するのが普通ですかね?

そこで今回のテーマですが、

新人現場監督に考えさせる、安全標識が少ないほど安全になる理由!?

新人現場監督が、自分で安全看板、標識の計画、
どこにどれをどれだけ掲示する、、、

まずやりませんよね?

先輩の指示のもと、職人さんに伝える、
もしくは、自分でつける、、、

そこで一度考えさせたいわけです。

安全標識が少ないほど安全になる理由を
考えさせると、

安全の本質を考えるキッカケになる!

けっこう踏み込んだ結論です。

なぜなら、
看板・標識の本質を考えることは、
いかに安全に意識を向けさせるかを
考えることになる、、、

からです。

 

必要な標識とあってもいいかも標識

最低限必要な看板、標識があります。

法的に掲示が必要なものや、それに準ずるもの。
建設業の許可とか、確認済看板とか、
超標準的なものは別として、

有資格者看板とか、
作業主任者看板とか、
クレーンの合図看板とか、
玉掛けワイヤーの使用禁止基準とか、
足場の積載荷重とか、

これらは当然必要です。

資材置場看板や、
休憩所看板、
立入禁止表示など、

特定の目的のためのエリアを
表示するような看板、

これらも必要ですよね。

では、あまり必要でないというか、
工事現場ではごく普通ですが、

そこまでいる?
という看板・標識とは?

安全第一
整理整頓
保護具着用
頭上注意
足元注意
安全帯使用

これらの看板、標識です。

いるでしょ、絶対!
という声が聞こえてきそうです。

まったく不要である!
と言ってるわけではありませんよ。

掲示しておけば
それでいいのか?
ということです。

 

看板・標識の目的って、、

知らしめるってことです。

その看板・標識がなければ、
気づいてくれない、わからない、、

その不認知を避けるために
看板・標識を設置するんです。

そのためには、
目立つということが必要になります。

だから認識しやすい色を
使ってますよね。

そして意味がパッと
わからないといけない。

何十文字も書いてあって、
最後まで読まないと伝えるべきことがわからない、、

工事現場では命取りです。

もう一度言います。
看板・標識の目的は、

それがなければわからないことを、
目立つことによって注意を引き、
見てもらってわかってもらうこと

となります。

じゃあ、あちこち
安全第一、
整理整頓、

これでもかっていうくらい掲示してある。

するとどうなるか、、、

看板・標識は、景色になる!

特に目立つことのない、
風景の一部になってしまうんです。

これでは、看板・標識の
意味、、ありませんよね?

 

新人に看板・標識の意味を考えさせる

そういったことを、
新人・若手の現場監督に考えさせるんです。

この標識、足場の各段に
つけさせろ、、、とか、

整理整頓の看板、目立つように
仮囲いに20枚つけさせておいて、、、とか、

そうじゃないです。

職人さんに、整理整頓してもらうには、
どこが一番見やすいと思う?

この看板、どこに付けると
一番目立つと思う?

そもそも、この看板・標識つけたら
現場きれいになるか?

もっと具体的な行動おこす
いい案考えてみようか?

とかとか、

いまやネット見ると、
いろんな安全に関するアイデアとか
実例が出てきます。

看板・標識は、いちばん手軽にできる
安全対策のように思ってますが、

じつは対策になってないことが
よくあります。

汚れたり、やぶれたりしたままの安全帯使用の
標識は見苦しいです。

かえって、安全意識が低くて、
不具合を放置するような印象を持ちます。

 

新人現場監督に考えさせる、安全標識が少ないほど安全になる理由

整理整頓や安全帯使用、
足場や、現場内にたくさん掲示さていれば、
安全な現場になる、、、

まったくそんなことはありません。

目立つならまだしも、
あちこち付けすぎて景色の一部になっている、、、

そのうち汚れてちぎれてゴミとなる、、、

安易に掲示する前に、
一度ちょこっと考えさせてみよう

安全看板・標識の目的

そうすれば、安全に対する
本質を考えるキッカケになります。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手の現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

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