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社員の教育・育成は、できる・普通・できない人のどこに合わせるのがよいのか?その2

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

ここ数日、ほんといい陽気で、
ちょっとよすぎて暑いですね。

週末からまたかなり気温が下がる
みたいで、

ギャップに体がついていくか
心配になります。

今回は、前回の続きです。

育成テーマで、

社員の教育・指導は、できる・普通・できない人の
どこに合わせるのがよいのか?

という疑問についてでした。

できる・普通・できない人の構成は、
どのような企業でも、

2:6:2になるというむかしからの
法則があります。

結論として、

2割のできない人を基準にする!
でした。

理由として、

2割のできない人を基準にすると、
6割の普通の人のレベルもあがるから!

と述べましたね。

そして、前回は、
2割のできる人を基準にした場合の
不具合、

そして、6割の普通の人を
基準にした場合、

できると思ってる6割の普通の人でも、
できない人が現れる、

そして、そのできなかった人は、
どう感じるのか?、、、、、

はい、ここまで述べたところで
前回終了です。

長かったですね、前置きが、、。

それでは続きです。

 

普通の人を基準にすると、そこからできない人がでてしまう(続き)

一般の層のなかにいる自分、
当然、すべきことはできていると思ってます。

でも、
できると思ってたけど、本当はできていなかった、
そういう人に、

「本当はできていないんじゃないか?」と指摘すると、
自尊心が傷ついてしまうんです。

そんなはず、、、ないだろ、、、という心理ですね。

ここで、できる人というのは、努力して
できるようになります

しかし普通の人は、行動自体とらなくなるようです。

その行動をとって、同じ評価をされることを
避けようとする、、、

できないことをできるようになろう、、という
前進ではなく、

その行動自体を避ける、後退になってしまう
ということです。

したがって、
普通の人を基準にして、教育・指導した場合、

一部には効果があるが、一部はかえって
悪影響になることがある、、ということです。

 

できない人を基準にすると、普通の人も理解が高まる

では、
2割のできない人を基準に、教育・指導を
行う場合、

まず、
使う言葉、文章は、平易(へいい)
なものにしなければいけません。

当たり前のように専門用語や、業界用語で
構成するのではなく、

それらも知らないものとして、
かみ砕いた説明が必要です。

そして、ひとつひとつ具体的な
行動を教えます。

今日の10時から12時に体験したことを、
A4用紙を縦向きに使用、文章は横書き、
1行目にタイトル、
2行目に部課と氏名、
本文は3行目から
300~500字で記入、
午後3時に提出。
3時に間に合いそうになければ、
2時50分までに申し出て、
最終締め切りは午後4時とする。

極端にはこのように行動を分解します。

こんなにかんたんなレベルに落として
いいのかな?、、、、

ぐらいでちょうどいいレベルです。

目的は理解して、実践してもらう
ことなので。

中途半端に知ったかぶりのまま、
スルーされてはダメなんです。

そう、
ここが、普通の人のレベルにも
効くところです。

できない人を基準にすることで、

中途半端な理解の普通の人、
できないに近い普通の人、

たちの不足を補い、
一部のできない部分ができるようになります

自尊心によって、あらためて聞いたり
調べたりできなかったことが、

堂々と勉強し直すことが
できるということです。

できていた部分は、さらに自信が
つくことになります。

このように、
2割のできない人を基準にすると、
2割のできない人+6割の普通の人、

合わせて8割の人に
効果があるということですね。

 

社員の教育・育成は、できる・普通・できない人の
どこに合わせるのがよいのか?

2割のできる人、
6割の普通の人、
2割のできない人、

そのなかの、
2割のできない人を基準にする!

理由は、

2割のできない人を基準にすると、
6割の普通の人のレベルもあがるから!

ということです。

前編・後編と2回にわたって
述べてきましたが、
いかかだったでしょうか?

少しでも「なるほど」と思ってもらえる
点があれば、幸いです。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

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