若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

講義・研修で効果を上げるには、〇〇意識の向上がカギ!

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

講義の効果を上げるには参加意識の向上がカギ

若手現場監督育成支援アーキラーニング
こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

 

先日、数十年ぶりに大学時代の
連れと飲む機会がありました。

みんな一瞬で
当時の間柄に戻るんですよね。

どれだけの時間を共有してたか、
ってことになるんでしょうけど、

いやー不思議なもんです。

みんなお互い変わってないなーと
言いつつも、やっぱ老けてますね(笑)

さて、今回は育成その他テーマです。

講習、研修を行うとき、注意しないと、
講師は一方的な情報発信に終始しがちです。

その場合、受講者、学習者は、
おいてけぼりになってしまうんですね。

そこで今回の提言は、

講義・研修で効果を上げるには、
○○意識の向上がカギ!

です。

講義を受けていて、
おもしろい・・とか、
興味深い・・とか、

一見関心が高く、
身になるように思えても、

時間がたつと、さっぱり内容を
覚えていないということがあります。

なぜなら、
ある意識が不足しているから・・なんです。

その意識とは?

すぱっと結論です。

それは、
「参加意識」です。

参加意識を向上させると
受け身の立場から、

働きかける立場へ変わるので、
圧倒的に記憶に定着しやすくなるんですね。

その結果、
効果のある、身につく講義になるんです。

では、詳しく書いていきますね。

 

参加するとは?

参加するというのは
当事者になるということです。

自分が何かアクションを起こさないと、

物事が次へ進まない、
動いていかない・・・

そういう立場にいるということなんです。

または、
自分のリアクション、反応が、
講師に伝わる立場、状況にある・・
ということです。

では、
どうすれば参加するという状況に
することができるのでしょうか?

 

受講者に参加してもらう方法

いくつか方法がありますが、
代表的なものを紹介しますね。

ひとつめ、
挙手、返事をしてもらう。

いくつかのクローズドクエスチョン、
つまりイエスかノーで答えられる質問をするんですね。

で、受講者が全員なんらかの形で該当する
複数の質問をする。

そして、該当する答えの時に、
はいと返事をしてもらったり、
挙手をしてもらうわけです。

そうすることで、
受講者は、自分は無関係ではなく、

その講義の一部、もしくは全体に
関係してるんだ・・

と、意識付けするわけなんですね。

ふたつめ、
講師から質問をして、答えてもらう。

受講者に問いかけることで、
意識を講義に向けさせることが
できます。

この質問は、オープンクエスチョン、
つまり、イエスノーじゃなくて、

受講者に考えさせて、
意見を述べる状況にします。

答えがでないリスクはありますが、
人は自分の意見を述べることで、

満足度があがるので、
うまく活用すれば、

一気に参加意識が高まりますよ。

三つめ、
ワークをしてもらう。
まずは、個人個人です。

テキストに沿って、
もしくは講師の指示に従って、

ワークをすることで、一方的に
聞くだけの状況から、

受講者自ら頭を働かせ、
手を動かす状況になります。

受動(受け身)から能動(働きかけ)へと
シフトさせるんですね。

そして
四つ目は、
グループワークです。

たとえば横の人、前後の人と。

さらに、4~5人でグループを作って、
テーマに沿って議論をしたり、

解決策を考えたりします。

自分とは違う、他人の考えが
刺激になりますし、

他人への働きかけ、
つまりコミュニケーションを
とらないといけないわけですね。

自分の中で、かかる負荷が高まる、
それが、参加意識を高めることに
つながっていくんです。

最終段階として、
皆の前で発表をする。

一人のワークでもいいし、
グループワークのまとめについて
でもいいんです。

他の受講者の前で、
情報発信をする。

他の人の反応を見ることもできるし、
自分の発表の出来不出来によって、

リアクションも変わります。

ここまでくると、
いち参加者だったのが、

共同主催者ぐらいのかかわりにまで、
意識の上では高まってます。

 

講師によるコントロール

このように、
受講者の参加意識を高めるためには、

本人の心構えも大事ですけど、

講師の構成力が大きく影響します。

簡単なのは、一方的な発信型です。
受講者の様子は見えますが、

その様子や態度を変えるアクションは、
ありません。

しかし、
参加型の講義は、

いろいろな要素で状況が変わります。
予想する反応が出なかったり、

受講者の性格や、技量によって、
ワークの展開も違います。

そういった様々な状況に応じて、
コントロールしていく力量が
必要とされるんです。

 

講義・研修の効果を上げるには、
参加意識の向上がカギ

どんな講義、研修が、
学習者にとって効果があるのか?

経営者や管理職の人なら、
非常に気になるところですよね。

学ぶ内容によっても、差はでますが、

ひとつ確実なことがあります。

講義・研修で効果を上げるには、
参加意識の向上がカギ!

ということ。

お客さんとして、一方的に
もてなしを受けるだけ・・・

すなわち、
講師から一方的に情報発信を
受けるだけの講義では、

そのときはタメになったと感じても、
すぐに忘れてしまいます。

必要なのは、
受講者の参加意識を高めること。

つまり、
考えさせて、
リアクションをとらせ、
アクションを起こさせ、
アウトプットさせる。

そうすることで、

講義・研修を構成する、
関係者の立場へ、

ステップアップするんですね。

傍観者から、当事者へ、
いかにシフトさせていくか、

講師の構成力も非常に重要
だということです。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、
若手現場監督の育成支援を通じて、
建設業の未来を切り開きます。

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