若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

新人に教育・指導するときに、反応を確認しているか?

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

育成時の反応

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

「一日の終わりに反省するな。」
 ニーチェ ドイツの哲学者

疲れている一日の終わりに、

反省なんかしたって、
自分否定になるだけ、、、

さっと忘れて、しっかり休む!

 

今回は、育成・その他テーマです。

新人研修や、講習、現場でのOJTなど、
新人・若手に教育・指導する場面は、多々あります。

そういった状況で、
あなたは、意識してますか?
新人の反応を、、、

ということで、今日は、

新人に教育・指導するときに、反応を確認しているか?

ということについて、書いていきます。

もし、あなたが、教える内容や、スケジュールなどに
気が行って、受け手のことを見ていないなら、

その指導は、逆効果になっているかもしれません!

お互いの貴重な時間を割き、
手間暇かけて行った、育成行為、、、

それが意味ないばかりか、逆効果に、、?

どうしてそうなってしまうのか、、、

よく考えてみてください。

 

もしあなたが受講側だったら、、

 

理由は、

応答を無視した発信は、信頼を失うから!

です。

くわしく書いていきますね。

 

新人が理解できる構成

新人に、何かを教えるとき、
構成を考える必要があります。

だらだら長い説明をして、まとめのような結論のような
よくわからないことを、最後に話す。

これだと、何が伝えたいことなのか、
ポイント、重要な点は何なのか、、

聞き手は絞り込めません。
話の最後は、集中して聞いてないかもしれない。

だから、結論や、重要なことを最初に話して、
そのあとに、理由や、補足を話す

相手が、内容に食いついて意識を
そらさないようするにはどうするか、

教える側は、ちょっと事前準備を
したほうがよいです。

 

新人が理解できることば

教える側が、当たり前に使うことば。

専門用語や業界用語など。

新人に教える時に、無意識に
そういう言葉を多用してないですか?

もしくは、建築系の学校出てるから
これぐらいわかるだろう、、、

そう思ってませんか?

わからないことばが出てきても
質問してくるとは限りません。

教える側の心構えとしては、
「相手はその分野の知識がない」

と思って話すことです。

もしくは、小学生高学年の
子どもに理解させることができることば。

そうとう分解しないと、わかってもらえませんよね。

専門用語をまったく使うな、
ということではなく、

使ったら、即、その用語を
平易なことばで説明するということです。

 

相手の反応を見る

ここまで、相手の新人のことを考えて、

理解しやすい話の構成にしたり、
平易なことばに置き換えながら話したり、

そういう対策を行ってきました。

これで、ばっちり理解できている、、。

それは、まだわかりません!

そこまで、簡単にしたら、
さすがに理解できるだろー!

そういう風に思いますよね。

理解できてる、、かもしれないし、
理解できてないかも、、しれない。

じゃあ、どうするのか?

相手の反応を見ながら、
対応していくんです。

・ふむふむ、という感じでうなずいている、
・テキストを戻って見ている、
・あまり集中していなくて視線が講師やテキストを
 見ていない、

など、相手の様子を見ます。

そして、相手にも直接確認します。

「わかります!」とはっきりとした
理解を示せばよいですが、

「だいたいわかります、、」とか
「ある程度わかった、、」とか、

そういう曖昧な返事だったら、
その言葉以上に理解できていない可能性が高いです。

「じゃあ、理解できなかったのはどこ?」とか、

「私に説明してみて」という具合に、

都度、わからない箇所を
つぶしていく作業が必要です。

こういった確認をせずに、
指導や講義を進めるとどうなるのか、、、。

 

一方的な発信は、信頼を失う

時間の制限もあるし、
自分の仕事もある、、、

いろんな理由で、教育・指導を
一方的な発信のみで進めていく。

するとどうなるか。

理解できないところは、そのまま
通り過ぎていき、

断片的な知識は得られるかもしれませんが、

本来習得してほしかった、
大事なポイントや、重点項目が、

理解できずに終わる可能性があります

それが繰り返されれば、
できないこと、わからないことが増えていき、

新人は、
教えてもらってるのに、理解できない、、
という思いとともに、

わからなくても仕方ないという
諦めの気持ちが出てきます。

一方的な指導、発信というのは、

知識というエサをばらまいて、
必要なら取って食えよ、、

というのと一緒です。

手にとっても食べない、
口に入れても吐き出す、、

そういうことがあっても、
なぜ食べないのか関心がない。

そういう状況です。

この関係だと、教えられる側は、

自分を成長させてくれる指導とは
認識しません

勝手に覚えて、身に付けていけよ、
というほったらかしだと思うわけです。

そこには信頼感はありませんよね。

それほど、理解しているか
反応をみることは重要だということです。

 

新人に教育・指導したときに、反応を確認しているか

新人・若手に、教育・指導するときは、

まず相手が理解しやすいように
配慮することが必要です。

話す構成や、使うことばをよく吟味して
わかってもらうことが最大の目的だと、
教える側が認識しておかないとダメです。

そして、それだけでは不十分で、

教えながら、相手の反応を
よく見る。

わかっていそうか、
わかっていなさそうか、

こまめに確認して、
曖昧な理解がないようにしていく。

そこまでやって、
やっとわかってもらえるんですね。

逆にこの手間を省いて、
一方的な発信に終始したら、、、

相手は理解不足になるだけでなく、
講師への信頼も失せてしまいます。

教育・指導は、教える側の
本気が大切なんです。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

 

 

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