若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

社内教育や研修で重要な、実践パートの4要素!

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

社内教育・研修の実践パートの重要4要素

現場監督育成支援アーキラーニング

 

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

今を戦えないものに、
次や未来を語る資格はない。
ロベルト・バッジョ サッカー選手

今の積み重ねが、
明日や未来になるんです。

 

はい、今回は育成・その他テーマです。

少し前に書いた記事、
社内教育や研修で必要な、導入部分の3つのポイント!

の続きになります。

前の記事では、
講習・研修の導入部分の
大切さについて書きました。

これは、
教育心理学者ローバート・ガニエ博士が提唱した、

「ガニエの9教授事象」という、

学習効果を高める、9つの働きかけの、
最初の3つについての説明でした。

今回は、
その9つの働きかけの、
4~7まで、

実際に学習する部分における、
重要な4つの要素について書きますね。

題して、

社内教育や研修で重要な、実践パートの4要素!
です。

4要素とは、
「新規提示」
「学習方針」
「練習機会」
「フィードバック」
です。

これら4つの要素がなぜ重要なのか?

それは、

新しいことを自分のものにするパート!
だからです。

受講者の意識ををうまく講義に導入しても、

ここでつまづいては、
求める効果が得られないんです。

それでは、詳しく見ていきますね。

 

4要素の位置づけ

4つの要素ですが、

導入という大きなカテゴリーに準ずる、
2つのカテゴリーからなっています。

それは、

【情報提示】
【学習活動】

です。

つまり、こういうことですね。

【情報提示】ー「新規提示」
       「学習指針」

【学習活動】ー「練習機会」
       「フィードバック」

それぞれわかりやすく書いていきます。

 

新しい事項を提示する

導入部分では、前回の復習など既知の
ことを扱ってました。

ここで、やっと、
この講義・研修での新しいことが出てきます

この働きかけでは、

各自の記憶のアミの目に、
新しい事柄を組み込んでもらう必要があります

新しい概念や知識を提示するわけですが、
ここで注意するポイントがあります。

それは、
教え方や教材を工夫して、
その事項を、
際立たせる!
目立たせる!

ということです。

そうすることによって、
短期記憶という箱に、
引っ掛かりやすくなるんです。

ただテキストに文字の羅列だけでは、
記憶として、ひっかからない!
ってことですね。

新しいことを使った「具体例」や、
実際にそれを使って「見本」を見せたりする
のも有効です。

とにかく、「目」や「耳」などの
感覚への刺激を与えることが大切です。

 

学習の指針を与える

学習の指針とは、
簡単に言うと、

重要なポイントということです。

研修の目的を達成するための、
ヒントを与えるわけです。

極端に言うと、
そのポイントさえ押さえておけば
研修で伝えたいことの8割
伝わるというものを示すわけです。

これ、サラッと書いてますが、
かなり重要で、難しいことですよね。

いろんなことをそぎ落として、
最後に残った、骨のようなもんです。

ポイントとして、
うまく説明できるかどうかで、

記憶されるかどうか決まるわけですね。

さきほどの「新規提示」で、
まずは、短期記憶の箱にひっかかりました。

ここで、長期記憶として留めるためには、
意味的符号化が必要です。

なんだそれ?
ですよね。

簡単に言うと、
ただ覚えたことは、忘れやすいが、
なぜそうなるかを知っていれば、
長く記憶できる、ということです。

例えば、WHOという略語があります。
WHO=世界保健機関

こういう覚え方だと、忘れやすい。
WHO? WHA?みたいに。

しかし、
WHO=World Health Organization
World=世界 Health=保健 Organization=機関
と知っておけば、
忘れにくく、長く記憶されやすいわけですね。

ひとつのことを教えるのに、
時間と手間が多くかかりますが

学習者に記憶してもらうという
目的を考えると、

そうするのが正解なんです。

 

あと2つあるんですが、
ちょっと長くなるので、

続きは次回に書きますね。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて、
建設業の未来を切り開きます。

 

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