若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

現場監督でCADを学ぶのは、新人・若手だけでいいのか?

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

CAD操作がわからない

こんにちは!

新人・若手現場監督の教育・育成について
日々研究の藤原です。

ちょっとキビシイ金言。

「今日覚悟のできていないものは、
 明日になればさらに覚悟ができていない。」
オゥイディウス 古代ローマの詩人

決断をせまられる場面って、
何度もやってきますよね。

大きい決断、小さな決断。

よし!と覚悟を決めないと
決断ってできないもんです、、、

後伸ばしになるほど、

失敗したら、、とか、
決断したくない理由が増えてくる、、

覚悟するのは、
早いほうがやりやすい!

考えすぎないから・・・。

 

はい、今回は育成・その他のテーマです。

質問です。

あなたの会社、現場では、
どれくらいの人がCADを使えますか?

半数以上使える、、、特に問題ないですね。

一人か二人、、もしくは、いない、、、

これはちょっと問題です。

もし、その少数の使える人が
いなくなったら、、、

ちょっとマズイですよね。

派遣なりCADオペ雇うから
なんとかなる、、

でもそれは一時しのぎ、、
会社の力ではありません。

そこで今日の話です。

現場監督でCADを学ぶのは、新人・若手だけでいいのか?

という問題。

会社によって考え方は違うと思います。

規模や、人員構成でも違いますが、、

それでも、敢えて言います。

ベテランもCADを学ぶべき!
です。

それよりも他の仕事がある、、

わかります。

CADで図面描くわけじゃないから、
必要ない、、

そうかもしれません。

それでも学ぶ理由があります。

それは、

負荷をかけて変化させる!
ためです。

極端な話、CADでなくても
いいんです。

できないことであれば。

でも今回は、CADで話をします。

 

新人・若手がCADができないと致命的

まず、新人・若手について。

もはや紙に手で図面を描く、、
ということは皆無です。

すべてデジタルデータでのやり取りです。

たとえ外注で施工図を描いてもらうにしても
修正は必要でしょうし、

仮設的な図面作成の場面だって
あるはずです。

最近は、学校で修得していたり
することもあるようですが、

まったく経験のない新人・若手も
当然いるわけです。

その場合は、絶対に習得させるべきです。

先輩が教える、スクールに通わす、
講習を受ける、、

操作自体は、そんなに
時間をかけずとも習得できます。

操作ができるのと、図面を描けるのは、
別の次元の話ですが、、、。

それでも最低限のスキルとして、
CAD操作はマスターさせましょう

 

ベテランがCADを学ぶ意義

問題は、ある程度の年齢以上の
社員です。

いまさらCADを学ぶ必要があるのか?

施工図の理屈はわかってるし、
描くのは外注か、若手で、

自分はチェックしかしないから、、、

それよりも管理業務に
専念するべきでしょう、、、

至極まっとうな意見です。

でも、それでも
学ぶ意味はあるんです。

冒頭でも言いましたが、

負荷をかけて変化させるため!
です。

通常業務、わかっている仕事は
楽ではありません。

が、想像できないことは
ありません。

難易度が高い、時間がかかる、
豊富な経験と知識がないと、

スムーズに処理できない、、
けど、想定の範囲ですよね。

つまり、いままでの
延長線上でやるということです。

そこにあるのは、改善なり
修正です。

これは仕事には必要ですし、
大切なことです。

このやり方が仕事に支障を与えるわけでは
ありません。

しかし、ここで
意識の改革をうながす、、
新たな視点を得る、、、

そういった、現状を打破するということを
目的とした場合、

できないことを
やってみるのが一番です。

特に、ITや、デジタル分野が
まったく苦手なら、

なおさらです。

CADを覚えて、施工図かけるようになる、、
そこを目指してるわけじゃありません。

紙ベースの作業とデジタルベースの
仕事では、

効率や考え方が、大きく変わっている
ということを理解するのが、目的です。

この意識改革が、なぜ必要なのか?

それは、新人・若手の教育・育成において
仕事を進めるツールがデジタルだからです。

最低限の共通意識がないと、
そもそも指導自体が成り立ちません。

仕事の考え方や、方針は不変でしょ!
と思われるかもしれませんが、

使う道具や、扱う材料が変われば、
考え方や方針も変化するんです。

そういう意味もあって、
ベテラン層だからこそ、

いままで敬遠していた
CADを学んでほしいんです。

 

現場監督でCADを学ぶのは、新人・若手だけでいいのか

決してそうではない。

CADを敬遠していた、
ベテラン層にこそ、CADを学ぶ意味があります

その目的は、
負荷をかけて変化させるため。

既存業務、従来の手法・手段からの
意識の転換を図る。

今までの経験を捨てろと言ってる
わけではないですよ。

さらに進化してくださいってことです!

私の知ってる人は、
60代半ばからCADをやり出して、
ガンガン使ってます。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

アーキラーニングは、若手現場監督の育成支援を通じて
建設業の未来を切り開きます。

 

 

 

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