若手現場監督の育成支援を通じて建設業の未来を切り開きます

建設会社で研修を検討するときに、押さえておきたい5つのポイント!

藤原 眞哉
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藤原 眞哉
新人・若手現場監督育成支援 アーキラーニング合同会社 代表 現場監督として20年以上のキャリアを積む。 新人・若手の成長には早期の基礎教育が必要不可欠という信念のもと、 世界一わかりやすい基礎講座を目指している。

建設会社が研修を検討するうえでの大事なポイント


アーキラーニングの藤原です。

新人・若手現場監督を戦力化するための、
講座・研修を行っています。

 

今回は、研修についてです。

あなたが、
会社の人材を成長させたいと思ったとき、
有効な方法のひとつが、
研修です。

もちろん会社の若手は、
毎日の現場業務を通じて、
少しずつ成長してるわけですが、

あるとき、
あなたはこう思います。

「もっと、ぐっと伸びないもんか・・・」

会社としては、
できるだけ早く一人前になって、
利益貢献してもらいたいですからね。

そこで、
「よし、社内研修をやろう!」
思い立つわけですが、

必ず押さえておかないといけない
ポイントがあるんです。

研修がうまくいくか、
やる意味なかったな・・と
失敗に終わるのか、

研修の成否は、
最初に意識しておかなければならない
5つのポイントで決まります。

建設会社で研修を検討するときに、
押さえておきたい5つのポイントとは、

1.目的を絞る

2.レベルを分ける

3.日常業務から隔離する

4.即効性を期待しない

5.イメージさせる

なんとなく想像できると思いますが、
順番に詳しく見ていきますね。

1.目的を絞る

せっかく時間をとって研修させるんだから、
あれもこれも身につけさせたい・・

気持ちはわかります。
が、
目的を絞らないと、
すべて中途半端に終わってしまいます。

まず、時間的な制約があります。
3日間なのか、1週間なのか、

業務の間をぬって行うわけですから、
集中して時間をとれるのは、
せいぜい1週間が限度ではないでしょうか?

なにかを習得するって、
大変な労力が必要ですよね。

さらっと表面的な知識を
身につけるだけの研修を
したいんですか?

違いますよね。
ひとつ上のステージに
上がってもらいたい・・・

そういう期待をして
研修を計画するわけです。

だとするならば、
1週間以内の短期研修だと、
目的をぎゅっと絞って、

あちこち内容を広げずに、
一点集中で学ばせて、習得を
確実化することが必要です。

 

2.レベルを分ける

目的を絞った時点で、
自動的にレベル分けも行われるはずですが、

念のため説明しますね。

新入社員から20年生のベテランまで、
一緒くたにできる研修って・・・
普通はありませんよね。

唯一あるのは、
いろんな世代を交えた、コミュニケーションを
学ぶための研修くらいです。

実際は、
・入社したての新入社員だけ、
・1年目だけ、
・5年目以下の若手のみ、
・初めて部下をもつ中堅
・管理職になるため
などなど、

ある程度能力・経験値を揃えた、
レベルに分けて行います。

そうしないと、

すべてのレベル層が理解できる内容にすると、
表面的な概要説明といったものになり、
研修としては物足りないものに
なってしまいます。

逆に、
高度な深い内容とすると、
理解できる層とできない層が
完全に分かれてしまい、

理解できない層にとっては、
まったく意味のない研修と
なってしまうんですね。

そもそも、
レベルを想定しないで、
深い内容って作れないんですけどね。

狙った効果を出すには、
レベルに合わせて研修内容を
整備する必要があるんです。

3.日常業務から隔離する

なにか身につける、
成し遂げる、
とするならば、

集中する、ということが
非常に重要ですよね。

研修中も、業務のことが気がかりで
集中できない、

休憩時間のたびに、
現場の進捗確認の電話をする、

しょっちゅう携帯に
仕事の電話がかかってくる・・・

経営者や、上司は、
受講者をそういう状態から
切り離してあげないといけない。

また、
本人も、しっかり割り切って、
研修のことだけに集中しないと
いけないですね。

大事な時間を費やして
研修を受けてるわけです。

仕事の片手間にやるような
ことじゃないんです。

逆に、
仕事を切り離さないで
受けてるような研修は、

形だけのもの。

やるだけムダです。

そこは、日常業務と明確に分けて
責任もって研修だけに取り組む
姿勢を貫くべきなんです。

4.即効性を期待しない

研修終わった次の日から、
別人のように成長してる・・・

経営者や上司、
そして本人も、

そんな期待をしては
いけませんよ。

確かに、
研修を受けると、
意識の上では、やる気もアップし、

オーバーに言えば、
生まれ変わったような気で
いるかもしれませんね。

でも、
そんな表面的なやる気は
すぐに消えて、

研修前の自分に戻ります。

え?
じゃあ研修を受けさせる意味って
ないわけ?

いえ、ちゃんと効果は
でてきます。
徐々にですけど。

実際の業務に活かせるようになるには、
何度も実践しないとだめなんです。

いきなり次の日から、
研修で学んだことが、
すべて発揮できることはないんです。

アウトプットして、
学んだことが腑に落ちるまで
行動し続けることが
必須条件となります。

そうこうして、修正をしながら、
頭で習ったことを体現できるように
していくので、

即効性を期待せずに、
経過を見てあげることが
大切です。

 

5.イメージさせる

実は、これがいちばん重要だったりします。

どんなに内容が充実した研修であっても、

受ける人間が、研修後の自分を
イメージしていなかったら、

効果は半減です。

イメージすることで、
そこに到達するために必要な情報を
積極的に取り入れようと脳が働きます。

しかし、
イメージなしだと、
情報の受け入れ態勢が不十分なので、
せっかくの受講内容を、あちこち
取りこぼしてしてしまうんです。

これが、
自分から希望して受ける
セミナーなどだと、

こうなりたい、ああいう風になりたい、
そんな自分を自然にイメージして
受講しますが、

社内研修は、
ほとんどの場合、会社の強制なので、
しかたなく受講する人が多いんです。

だから、
意識して成長のイメージを持たせないと、
狙った効果、目標まで到達することが、
難しくなるんですね。

 

まとめ

あなたの会社で、
新人・若手の現場監督の、
ステップアップを狙って、研修を計画するなら、

研修を成功させるための、
いくつかのポイントが
あります。

狙った効果を得たいならば、
5つのポイントをしっかり意識しましょう。

1.目的を絞る
2.レベルを分ける
3.日常業務から隔離する
4.即効性を期待しない
5.イメージさせる

建設会社の現場監督を、
実力アップさせるため、
効果的な研修を実施してくださいね。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました。

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